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合衆国の米陸軍のとある軍曹、レオ・ブラウンはロボットに対する不信感を募らせていた。

各国で相次ぐ人口知能搭載軍用機の異常行動、家庭用手伝いロボの暴走。

それらを希有な不幸の事件として世間は認識していたが、レオにとってそれは人類に対する機械の反乱、これから起こる大戦争の予兆のように見えた。

テクノロジーの発達により生活の中にありとあらゆるロボットが溶け込んだ未来で、倫理とアイデンティティが薄く曖昧に、その定義は器から溢れ出す。

何が人間で何が機械なのか。