ERIKA

事後 1/1








男は一人の死体を眺めながら立ち尽くしていました。






人とはどうしてこう、無駄なことをしたがるのだろうか。



それは命乞いや抵抗を試みる人間と、それを殺した自分自身への問いかけでした。






しばらくその場に立ち尽くしたあと、ニヤッと不吉な笑みを浮かべます。






「だから、面白いんだな」







赤い小さな一輪の花が、そこには咲いていました。




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